東京ハネムーン利用規約

本利⽤規約（以下「本規約」といいます）には、株式会社Satomi Noir（以下「当社」といいます。）及びホテル「ハイアットセントリック銀座東京」を運営するHYホテルマネジメント株式会社（屋号：ハイアットセントリック銀座東京）（以下「ハイアットセントリック銀座東京」とレストラン「ソンブルイユ」を運営する株式会社コスミックス（屋号：ソンブルイユ）（以下「ソンブルイユ」といい、当社と併せて「主催者」といいます）が、タイアップして提供する、本サービスの提供条件及び主催者とユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められています。

本サービスは、当社とソンブルイユとハイアットセントリック銀座東京のタイアップ企画であり、当社とソンブルイユは、ホテルの宿泊⼿配等旅⾏業法第2条の各号に掲げられている旅⾏業務を⼀切⾏いません。宿泊業務及び旅⾏業務に関してはハイアットセントリック銀座東京⼜は第三者たる旅⾏業者が直接提供するものとします。

本サービスの利用に際しては、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約に同意いただく必要があります。

第1条（適用）
1. 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する主催者とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと主催者との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2.主催者が主催者ウェブサイト上で掲載する本サービス利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
3. 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。

第2条（定義）
本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「本サービス」とは、主催者が提供する【東京ハネムーン】という名称のホテル宿泊付きウエディング関連サービス（理由の如何を問わずサービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。）を意味します。本サービスには、当社とソンブルイユが提供するウエディング関連サービス（以下「ウエディング関連サービス」といいます）及びハイアットセントリック銀座東京が提供するホテル宿泊関連サービス（以下「ホテル宿泊関連サービス」といいます）が含まれるものとします。
(2)「サービス利⽤契約」とは、本規約を契約条件として当社とユーザーの間で締結される、本サービスに関する利⽤契約を意味します。
(3) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実⽤新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権（それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。）を意味します。
(4) 「主催者ウェブサイト」とは、そのドメインが「tokyo-honeymoon.jp」である、主催者が運営するウェブサイト（理由の如何を問わず、主催者のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。）を意味します。
(5) 「ユーザー」とは、第3条（登録）に基づいて本サービスの利⽤者としての登録がなされた新郎⼜は新婦を意味します。

第3条（登録）
1.本サービスの利用を希望する者（以下「登録希望者」といいます。）は、本規約を遵守することに同意し、かつ主催者の定める一定の情報（以下「登録事項」といいます。）を主催者の定める方法で主催者に提供することにより、主催者に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2.主催者は、主催者の基準に従って、第１項に基づいて登録申請を行った登録希望者（以下「登録申請者」といいます。）の登録の可否を判断し、主催者が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者のユーザーとしての登録は、主催者が本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。
3. 前項に定める登録の完了時に、サービス利⽤契約（ただし、ウエディング関連サービスに係る部分に限る。以下本条において同じ）がユーザーと当社及びソンブルイユの間に成⽴し、ユーザーは本サービスを本規約に従い利⽤することができるようになります。
また、ユーザーは、別途、ハイアットセントリック銀座東京との間でホテル宿泊関連サービスについて契約を締結することにより、ホテル宿泊関連サービスを利⽤することが出来ます。
4.主催者は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
- (1)主催者に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
- (2)未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
- (3) 反社会的勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。）である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると主催者が判断した場合
- (4)過去主催者との契約に違反した者またはその関係者であると主催者が判断した場合
- (5)第11条に定める措置を受けたことがある場合
- (6)その他、登録を適当でないと主催者が判断した場合

第4条（登録事項の変更）
ユーザーは、登録事項に変更があった場合、主催者の定める方法により当該変更事項を遅滞なく主催者に通知するものとします。

第5条（パスワード及びユーザーIDの管理）
1. ユーザーは、自己の責任において、本サービスに関するパスワード及びユーザーIDを適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
2.パスワードまたはユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害に関する責任はユーザーが負うものとします。

第6条（本サービスの提供）
1.当社とソンブルイユは、ユーザーに対して、ウエディング関連サービスにおいて、以下のサービスの全部⼜は⼀部を提供します。
- (1)ホテル「ハイアットセントリック銀座東京」とレストラン「ソンブルイユ」におけるウェディングフォト撮影サービス
- (2)エディトリアルフォトブック作成、ビデオグラファーによる動画撮影、ウェディングヘアメイク等の有料オプションサービス
- (3)その他当社とソンブルイユが本サービスにおいて有⽤と判断する機能
2.当社とソンブルイユは、ウエディング関連サービスの内容を追加変更する場合があるものとし、ユーザーに重⼤な影響がない限り、事前通知をしないものとします。
3. ユーザーは、ホテル宿泊関連サービスに関し、別途ハイアットセントリック銀座東京が定める⽅法に従い、ハイアットセントリック銀座東京と契約することにより、同サービスを利⽤することが出来ます。

第7条（料金及び支払方法）
1. ユーザーは、ウエディング関連サービス利用の対価として、別途当社とソンブルイユが定め、主催者ウェブサイトに表⽰する利⽤料⾦を、当社が指定する⽀払⽅法により指定先に⽀払うことにより、ウエディング関連サービスを利⽤できるものとします。
2. ユーザーが利⽤料⾦の⽀払を遅滞した場合、ユーザーは年14.6％の割合による遅延損害⾦を当社に⽀払うものとします。
3.当社とソンブルイユは、ユーザーが支払った利用料金を、理由の如何を問わず返金しないものとします。
4. ユーザーは、ホテル宿泊関連サービス利⽤の対価として、別途ハイアットセントリック銀座東京が定め、主催者ウェブサイト等に表⽰する利⽤料⾦を、ハイアットセントリック銀座東京が指定する⽀払⽅法によりハイアットセントリック銀座東京に⽀払うことにより、ホテル宿泊関連サービスを利⽤できるものとします。
5. ユーザーは、当社が前項の利用料金を代理受領する権限及びかかる受領権限を当社の指定する第三者（以下総称して「代理受領者」といいます。）に再委託する権限を有していることについて同意するものとします。
6. 前項に基づき、当社により代理受領者が指定されている場合、代理受領者がユーザーから当該料⾦を受領することにより、ユーザーのハイアットセントリック銀座東京に対する利⽤料⾦の⽀払債務は、消滅するものとします。

第8条（禁止事項）
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当すると主催者が判断する行為をしてはなりません。
(1)法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為
(2)主催者、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に対する詐欺または脅迫行為
(3)公序良俗に反する行為
(4)主催者、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
(5)本サービスを通じ、以下に該当し、または該当すると主催者が判断する情報を主催者または本サービスの他の利用者に送信すること
- ・過度に暴力的または残虐な表現を含む情報
- ・コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報
- ・主催者、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の名誉または信用を毀損する表現を含む情報
- ・過度にわいせつな表現を含む情報
- ・差別を助長する表現を含む情報
- ・自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
- ・薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
- ・反社会的な表現を含む情報
- ・チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
- ・他人に不快感を与える表現を含む情報
(6)本サービスのネットワークまたはシステム等に過度な負荷をかける行為
(7)主催者が提供するソフトウェアその他のシステムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
(8)本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
(9)主催者のネットワークまたはシステム等への不正アクセス
(10)第三者に成りすます行為
(11)本サービスの他の利用者のIDまたはパスワードを利用する行為
(12)主催者が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
(13)本サービスの他の利用者の情報の収集
(14)主催者、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
(15)反社会的勢力等への利益供与
(16)前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
(17)前各号の行為を試みること
(18)その他、主催者が不適切と判断する行為

第9条（本サービスの停止等）
1.主催者は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- (1)本サービスに係るコンピューター・システムの点検または保守作業を緊急に行う場合
- (2)コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
- (3)地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
- (4)その他、主催者が停止または中断を必要と判断した場合
2.主催者は、主催者の都合により、本サービスの内容を変更し、又は本サービスの提供を終了することができるものとします。
3.主催者が本サービスの提供を終了する場合、主催者は主催者所定の方法で、ユーザーに事前に通知するものとします。
4.主催者は、本条に定める本サービスの停止等によってユーザーが被った一切の損害について、その理由の如何を問わず賠償する責任を負いません。

第10条（権利帰属）
主催者ウェブサイト及びウエディング関連サービスに関する知的財産権は全て当社とソンブルイユまたは当社とソンブルイユにライセンスを許諾している者に、また、宿泊関連サービスに関する知的財産権は全てハイアットセントリック銀座東京またはハイアットセントリック銀座東京にライセンスを許諾している者にそれぞれ帰属しており、本規約に基づく本サービスの利⽤許諾は、主催者ウェブサイトまたは本サービスに関する知的財産権の使⽤許諾を意味するものではありません。

第11条（登録抹消等）
1. 主催者は、ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知または催告することなく、当該ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、または、ユーザーとしての登録を抹消することができます。
- (1)本規約のいずれかの条項に違反した場合
- (2)登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- (3)支払停止もしくは支払不能となり、または破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
- (4)主催者からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して30日間以上応答がない場合
- (5)第3条第4項各号に該当する場合
- (6)その他、主催者が本サービスの利用またはユーザーとしての登録の継続を適当でないと判断した場合
2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、ユーザーは、主催者に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに主催者に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。

第12条（キャンセルの取扱い）
1. 当社は、第３条に基づき契約が成⽴した後において、ユーザーの都合により当該取引をキャンセルした場合、ウエディング関連サービス提供の⽇（以下「サービス提供⽇」といいます）までの⽇数に応じて、別途、ソンブルイユとハイアットセントリック銀座東京の定めるキャンセル料が発⽣します。
2.ホテル宿泊関連サービスのキャンセルの取扱いについては、別途、ハイアットセントリック銀座東京の定めに従うものとします。

第13条（契約終了後の処理）
主催者は、理由の如何を問わず契約終了後、本サービスに係る全てのデータを削除できるものとします。

第14条（保証の否認及び免責）
1. 主催者は、本サービスがユーザーの特定の⽬的に適合すること、期待する機能·商品的価値·正確性·有⽤性を有すること、ユーザーによる本サービスの利⽤がユーザーに適⽤のある法令または業界団体の内部規則等に適合すること、継続的に利⽤できる0こと、及び不具合が⽣じないことについて、明⽰⼜は黙⽰を問わず何ら保証するものではありません。
2. 主催者は、本サービスに関してユーザーが被った損害につき、現実かつ直接に発⽣した通常の損害（特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護⼠費⽤を除く。）の範囲内でのみ損害賠償責任を負うものとし、かつ損害賠償の額は1万円を上限とするものとします。
3. 本サービスまたは主催者ウェブサイトに関連してユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において⽣じた取引、連絡、紛争等については、ユーザーが⾃⼰の責任によって解決するものとします。

第15条（秘密保持）
ユーザーは、本サービスに関連して主催者がユーザーに対して秘密に取扱うことを求めて開示した非公知の情報について、主催者の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取扱うものとします。

第16条（利用者情報の取扱い）
1. 主催者によるユーザーの利用者情報の取扱いについては、別途プライバシーポリシーの定めによるものとし、ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って主催者がユーザーの利用者情報を取扱うことについて同意するものとします。
2. 主催者は、ユーザーが主催者に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、主催者の裁量で、利用及び公開することができるものとし、ユーザーはこれに異議を唱えないものとします。

第17条（本規約等の変更）
主催者は、主催者が必要と認めた場合は、本規約を変更できるものとします。本契約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を主催者ウェブサイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、またはユーザーに通知します。但し、法令上ユーザーの同意が必要となるような内容の変更の場合は、主催者所定の方法でユーザーの同意を得るものとします。

第18条（連絡／通知）
1. 本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから主催者に対する連絡または通知、及び本規約の変更に関する通知その他主催者からユーザーに対する連絡または通知は、主催者の定める方法で行うものとします。
2. 主催者が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡または通知を行った場合、ユーザーは当該連絡または通知を受領したものとみなします。

第19条（サービス利用契約上の地位の譲渡等）
1. ユーザーは、主催者の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 主催者は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第20条（分離可能性）
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第21条（準拠法及び管轄裁判所）
1. 本規約及びサービス利用契約の準拠法は日本法とします。
2. 本規約またはサービス利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

【2021年12月1日制定】